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電験三種

(国家資格)
■どんな資格?
電験三種は、電気具術者への登竜門的資格です。電験とは「電気主任技術者試験」の略で、電気に関する知識と技能を身につけた有資格者であることを証明してくれる国家資格です。
電気工作物の工事・維持・運用に関する保安監督が主な仕事で、一種、二種、三種と3つのランクがあります。三種はその第1歩。電圧が5万ボルト未満の電気工作物(出力5千キロワット以上の発電所を除く)が範囲となります。
また、三種を取得して所定の年数以上実務に携わった「就労証明」があれば、二種資格は無試験で取得できます。
■資格のメリットは?
<将来的にも社会的ニーズが高い>
<就職・転職、キャリアアップに強い>
<上級試験に直結>
難関試験だけに、電気主任技術者の資格を持っている人はまだまだ少なく、社会的ニーズが高いといえます。電機業界だけでなく、電力、建設、ビル管理業界など活躍の場が広いのも魅力です。
電気関係の中でも難易度の高い資格なので、他の資格に比べても大変強くアピールでき、昇進、昇給、就職、転職にも有利です。将来的にも有望なので、定年後の再就職対策としての取得もおすすめです。
■資格取得のポイント
高度な専門知識を求めるよりも、広く浅く基礎学力の正確さを見る傾向が強くなってきています。また特徴的なのは、計算問題が全体の6割にも上ること。
計算力のアップを図りつつ、80点平均を目安に学習するのが、この資格試験対策としては有効でしょう。一発合格でなくても、3年以内に4科目合格すればいいので、万が一不合格の科目があっても次年度にその科目だけ受験すればOKです。
■電験三種の試験について
資格区分:国家資格
受験資格:制限なし
試験科目:理論、機械、電力、法規の4科目(すべて五肢択一のマークシート方式)
試験時期:年1回(8月下旬頃)
合格率:11.4%(平成17年度試験)